アプリケーションレベルの情報

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このトピックでは、アプリケーションレベルの情報にアクセスするのに使用される最も重要なメンバの一覧を示します。

メンバ 説明

Vcl.Forms.Application

アプリケーション レベルの情報を表します。

System.CmdLine

アプリケーションの呼び出し時に指定されたコマンドライン引数を示します。

System.ParamCount

コマンドラインで渡されたパラメータの数を返します。

System.ParamStr

指定されたパラメータをコマンドラインから取得して返します。

System.CmdShow

アプリケーションのメイン ウィンドウを表示するためのフラグを指定します。

System.CompilerVersion 定数

Delphi コンパイラのバージョン番号を示します。

System.DebugHook

アプリケーションが IDE デバッガの下で動作している場合に設定されます。

System.ExitCode

アプリケーションの終了コードが格納されます。

System.ExitProcessProc

アプリケーションの終了前に最後に実行される手続きを指定します。

System.SysUtils.GetFileVersion

ファイルのバージョンを返します。

System.GetModuleFileName

モジュールのハンドルを指定して、そのモジュールの完全修飾ファイル名を返します。

System.SysUtils.GetModuleName

モジュールのハンドルを指定して、そのモジュールの完全修飾名を返します。

Vcl.Forms.HintWindowClass

ヘルプ ヒントの表示に使われるウィンドウのクラスを示します。

System.InitProc

最後にインストールされた初期化手続きです。

System.IsConsole

モジュールがコンソール アプリケーションとしてコンパイルされたかどうかを示します。

System.IsLibrary

モジュールが共有ライブラリかどうかを示します。

System.IsMultiThread

アプリケーションで BeginThread オブジェクトまたは TThread オブジェクトを使って追加のスレッドが生成されたかどうかを示します。

System.JITEnable

ジャストインタイム デバッガが呼び出される場合を指定します。

System.SysUtils.Languages

サポートされているロケールのリストを示します。

System.MainInstance

メイン実行可能ファイルのインスタンス ハンドルを示します。

System.MainThreadID

現在のモジュールのメイン実行スレッドのインスタンス ハンドルを示します。

System.NoErrMsg

実行時エラーの発生時にアプリケーションからエラー メッセージが表示されるかどうかを制御します。

Vcl.Menus.PopupList

ポップアップ メニューに送られる Windows メッセージを集中処理します。

System.RTLVersion 定数

Delphi ランタイム ライブラリのバージョン番号を示します。

Vcl.Forms.Screen

画面デバイスを表します。

System.SysUtils.Win32Platform

Windows オペレーティング システムのプラットフォーム識別子を示します。

System.GetACP

現在の Windows ANSI コード ページの識別子を取得します。

System.CPUCount

検出された CPU コアの数を表します。


関連項目

コード例