クラス メンバ アクセス演算子 -> のオーバーロード
構文
postfix-expression -> primary-expression
説明
x がクラス X のオブジェクトである場合、x->m という式は次のように解釈されます。
(x.operator->())->m
つまり、operator ->() という関数は、クラス オブジェクトを指すポインタを返すか、operator -> が定義されているクラスのオブジェクトを返す必要があります。
operator ->() は、静的でないメンバ関数としてしかオーバーロードできません。