コマンド コンソールで Unicode を使用する
操作手順:アプリケーションをコンパイルしてビルドする への移動
コンソール ウィンドウに Unicode 文字を表示させることができます。 ディレクトリ名やファイル名に Unicode 文字が含まれている場合、このことは重要です。 以下の手順に従って、Unicode 文字を表示できるフォント(Lucida Console など)を選択し、コード ページを UTF-8 用の Microsoft コード ページ(65001)に設定する必要があります。
コマンド コンソールで Unicode を有効にするには:
- 以下のいずれかを行って、コマンド コンソール ウィンドウを開きます。
- スタート > プログラム > Embarcadero RAD Studio Sydney > RAD Studio コマンド プロンプト をクリックします。
- Windows 7 では、スタートをクリックして、実行を選択し、[実行] ダイアログ ボックスの[名前]フィールドに cmd と入力して、Return を押します。
- コンソール ウィンドウのタイトル バーを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
- [プロパティ]ウィンドウで、[フォント]タブをクリックした後、[Lucida Console]などをクリックします。
- コンソール ウィンドウで、以下のように、コード ページを 65001 に設定します。
C:\>chcp 65001 Active code page:65001 C:\>