コンポーネント ツールバーを有効にする
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オプションのコンポーネント ツールバーを使用すると、通常の[ツール パレット]にあるすべてのカテゴリとコンポーネント([Standard]、[Data Access]など)が RAD Studio ウィンドウの上部に表示されます。スクロール ボタン()を使用すると、ツールバーを左右にスクロールできます。さらに、コンポーネント ツールバーのコンポーネント上にマウスを置くと、コンポーネントの名前、ユニット名、パッケージ名、およびそのコンポーネントをサポートしているプラットフォームが表示されます。
たとえば、コンポーネント ツールバーの最初のセクションは以下のようになっています。
コンポーネント ツールバーが有効な場合は、コンポーネント ツールバーと[ツール パレット]のどちらを使用しても、アプリケーションにコンポーネントを追加できます。
コンポーネント ツールバーを有効/無効にするには:
- 次のいずれかを実行して、ツールバーの一覧を表示します。
- [表示|ツールバー]を選択します。
- ツールバー上を右クリックします。
- 表示されたツールバーの一覧から、[コンポーネント]を選択します。
- コンポーネント ツールバーが有効であるときは、[コンポーネント]にチェックマークが付いています。
特定のコンポーネント カテゴリ タブに簡単に移動するには:
- コンポーネント ツールバー上を右クリックします。
- コンポーネント カテゴリの一覧([Standard]、[DataSnap Server]など)から、開きたいカテゴリを選択します。
コンポーネント ツールバーの内容や構成を確認したり変更するには:
- [ツール|オプション...|環境オプション|コンポーネント ツールバー] を開きます。
- 次の内容を実行できます。
- ページやカテゴリの追加([追加...]をクリックします)。
- ページやカテゴリの削除([削除]をクリックします)。
- ページやカテゴリの名前の変更([名前の変更]をクリックします)。
- ページ/カテゴリやコンポーネントの並べ替え([上へ移動]または[下へ移動]をクリックします)。
関連項目
- [コンポーネント ツールバー]ページ([ツール|オプション...|環境オプション]ダイアログ ボックス)
- [デスクトップ]ツールバー([表示|ツールバー|デスクトップ])
- ツールバーをカスタマイズする
- [ツール パレット]
- IDE の概要