スタック フレーム(Delphi)
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種類 |
スイッチ |
構文 |
{$W+} または {$W-} {$STACKFRAMES ON} または {$STACKFRAMES OFF} |
デフォルト |
{$W-} {$STACKFRAMES OFF} |
スコープ |
ローカル |
備考
{$W} 指令では、手続きと関数のスタック フレームの生成を制御します。
- {$W+} 状態であれば、手続きおよび関数のスタック フレームは、不要な場合も含めて常に生成されます。
- {$W-} 状態であれば、スタック フレームは、必要な場合だけ、つまりルーチンがローカル変数を使用している場合に生成されます。
デバッグ ツールの中にはすべての手続きおよび関数についてスタック フレームを生成しなければならないものがありますが、それ以外に {$W+} 状態を使用する必要はないはずです。