モデルをトラブルシューティングする
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モデルをトラブルシューティングするには、以下の操作を行います。
[モデル ビュー]を更新する
- [モデル ビュー]を開きます。
- [モデル ビューの更新]ツールバー ボタンをクリックします。
実装プロジェクトのモデルを再読み込みする
- [モデル ビュー]を開きます。
- 実装プロジェクトのルート ノードを右クリックして、コンテキスト メニューの[再読み込み]をクリックします。
- この操作で、ソース コードからモデルが再読み込みされます。
メモ: [再読み込み]コマンドは、UML モデリングでの変更中にダイアグラムの一部の要素が応答しなくなる問題が発生した場合や、UML モデリングで <未定義値> などのエラーが発生した場合の回避策として使用します。
ヒント:通常、これらの問題が発生した場合は、要素も RAD Studio の[構造]ビューから消え、コード エディタで対応するソース コードが青色の下線で表示されます。UML モデリングは、問題のある要素を常に正しく処理できるとは限りません。問題のある要素を通常の状態に復元するには、コード エディタに示される対処方法に従って、テキスト エディタでコードを編集する必要があります。これらの場合は、[再読み込み]を使ってモデルを更新して、さらに誤動作が生じるのを防ぐのが最適でしょう。
ダイアグラムを更新する
- [ダイアグラム]ビューを開きます。
- ダイアグラムの背景を右クリックし、コンテキスト メニューの[更新]をクリックします。または、F5 を押します。
モデルを修正する
- 実装プロジェクトの場合: ソース コードから再生成します。
- すべての種類のダイアグラムの場合: 必要な要素が非表示にされていないか確認します。