文字列処理ルーチン

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このトピックでは、さまざまな文字列型および、さまざまな文字列処理ルーチンの一覧と説明が記載されているページへのリンクを表にまとめてあります。

重要: 一部の文字列型は、必ずしもすべてのプラットフォームでサポートされているわけではありません。
文字列処理には、System.SysUtils.TStringHelper を使用することをお勧めします。これはすべてのプラットフォームでサポートされているからです。
文字列型 ルーチン

System.SysUtils.TStringHelper ではデフォルト文字列型(UnicodeString または String)をサポートしており、0 から始まるインデックス方式の文字列も 1 から始まるインデックス方式の文字列も扱えます。詳細は、「デスクトップ アプリケーションからモバイル アプリケーションへの Delphi コードの移行」を参照。

TStringHelper のメソッド

デフォルト文字列型:

UnicodeString のメソッド

AnsiString 型:

  • System.AnsiStrings には、AnsiString 型を処理するためのルーチンが定義されています。
  • System.SysUtils には、System.AnsiStrings に定義されているルーチンと同じ名前のルーチン(たとえば AnsiIndexStr など)が定義されています。
    SysUtils に定義されているバージョンは、Ansixxxx ルーチンをまだ使用している従来のコードをサポートするのに役立ちます。
  • System.AnsiStringBase は、Delphi の長い文字列型に相当する C++ の型の基底クラスです。
  • System.AnsiStringT は、コード ページが指定されている Delphi AnsiString を処理する際に使用されるテンプレート クラスです。

System.WideStrings.TWideStrings は、Unicode 文字列のリストを表すオブジェクトの基底クラスです。

TWideStrings のメソッド

System.Classes.TStrings は、文字列のリストを表すオブジェクトの基底クラスです。

TStrings のメソッド

System.ShortString は下位互換性のために維持されています。

System.RawByteString(推奨しません)

AnsiString 型を参照

System.TResStringRec

文字列ポインタ

System.MarshaledString
System.PChar
System.PRawByteString
System.PResStringRec
System.PShortString
System.PUnicodeString
System.PWideString

関連項目