検査の結果の表示

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Delphi または C++ 検査処理が完了すると、[検査](Delphi プロジェクト)または[C++ 検査](C++ プロジェクト)ペインに、検査処理により得られた結果が表形式で表示されます。検査処理の結果は、評価された検査において検出された違反のリストです。この表の各行は、検査処理中に検出された特定の違反を表わします。

検査は、ソース コードに密接に関連していることに注意してください。

ソース コードの違反箇所に移動する

  1. 検査結果の表で、検査項目違反の行をダブルクリックします。
Delphi プロジェクトでは、検査違反を右クリックし、コンテキスト メニューから[開く]を選択します。
  1. コード エディタが開き、選択した検査違反を引き起こすソース コードにカーソルが移動します。

特定の列で違反をソートする

  1. 検査結果の表で、列見出しをクリックします。この列の値に基づいて、表内のすべての項目が並べ替えられます。
  2. 列見出しをさらにクリックすると、そのたびに項目の順序が逆転します。

違反をグループでまとめる

Delphi プロジェクトでは、違反をグループにまとめることができます。
  1. 検査結果の表で対象を右クリックし、コンテキスト メニューの[グループ化...]を選択します。必要なオプションを選択してください。表の左側に "グループ化ペイン" が表示されます。このペインでは、選択したオプションに基づいて項目がグループにまとめられています。
この[グループ化...]メニュー項目には、列見出しの名前に対応して、[略語][説明][重要度][リソース][ファイル][行]のオプションがあります。
  1. 結果のグループ化を解除するには、表を右クリックし、コンテキスト メニューから[グループ化...]を選択し、それから[グループ化解除]を選択してください。

違反の説明を表示する

Delphi プロジェクトでは、違反の説明を表示できます。
  1. 検査結果の表で対象を右クリックして、コンテキスト メニューの[説明の表示]をクリックします。
  2. メインのペインが開き、選択した違反の説明がタブに表示されます。

関連項目