直接アクセス
プロパティの定義 への移動
プロパティ データを使用できるようにするには、直接アクセスが最も簡単です。つまり、プロパティ宣言の read 部や write 部は、プロパティ値の読み取りや割り当ての際にはアクセス メソッドを呼び出さずに内部格納フィールドに直接アクセスすることを指定しています。直接アクセスは、［オブジェクト インスペクタ］でプロパティを使用できるようにする場合には役に立ちますが、そのプロパティの値を変更しても、変更が即座に処理されるわけではありません。
プロパティ宣言の read 部では直接アクセスを行い、write 部にはアクセス メソッドを使用するのが一般的です。これにより、プロパティ値の変更時にコンポーネントの状態を更新できるようになります。