[インクリメンタル サーチ]

提供: RAD Studio
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[検索|インクリメンタル サーチ Ctrl+E

テキストを対話的に検索できます。[インクリメンタル サーチ]の起動後すぐに、検索文字列の入力を開始します。入力するにつれて、最初に一致した結果がエディタで強調表示され、一致する他の結果はすべて別の色で強調表示されます。

メモ: 最初に一致した結果とは、カーソル位置より後で最初に見つかった結果のことです。

エディタ ウィンドウの下部にあるステータス バーに検索ボックスが表示され、そこに検索中のテキストが入力されています。

IncrementalSearch2.jpg

新しい検索を開始するには、Backspace キーを押してステータス バーをクリアするか、[検索|インクリメンタル サーチ]を再度選択します。

検索ツールバーをアクティブにするには、インクリメンタル サーチ ツールバーのテキスト ボックスをクリックします。

検索ツールバーがアクティブになると、[上方検索]ボタンや[検索範囲の先頭から]ボタンをマウスでクリックせずに、上方検索やファイルの先頭からの検索を開始できます。

  • Enter で下方検索が開始されます。
  • Shift+Enter で上方検索が開始されます。
  • Ctrl+Enter でファイルの先頭からの検索が開始されます。

コード エディタで直接検索するには:

  1. いったんツールバーに検索条件を入力し Enter キーを押すと、フォーカスがコード エディタに切り替わります。
  2. 一致した文字列がすべて強調表示されます。
  3. ツールバーを使用せずにコード エディタ内で一致文字列を探すには、次のショートカットを使用します。
    • F3 または Ctrl+L で下方向に検索できます。
    • Shift+F3 で上方向に検索できます。


項目 説明

<テキスト ボックス>

入力した検索文字列を表示します。テキスト ボックスに隣接する下向き矢印 DownArrowFind.png をクリックして、以前に入力した検索文字列を選択することもできます。

SearchUp.png [上方検索]

現在の位置からファイルの先頭に向かって検索します。

SearchUp.png [下方検索]

現在の位置からファイルの末尾に向かって検索します。これがデフォルトの設定です。

RestartFromBeginning.png [検索範囲の先頭から]

ファイルの先頭から下方向に検索を開始します。

関連項目