［データ エクスプローラ］を使用して接続情報を取得する
操作手順：データベース手順を実行する への移動
接続を確立するには、データ エクスプローラ を使用して接続文字列を組み立てることができます。
データベース プロバイダを参照するには：
- 表示 > データ エクスプローラ を選択するか、プロジェクト マネージャで［データ エクスプローラ］タブをクリックします。
- FireDAC または dbExpress 下のプロバイダ ノートを展開して、利用可能なデータベース プロバイダのリストを表示させます。
- 第 2 レベルのプロバイダ ノードを展開して、可能な接続のリストを表示します。
接続情報を取得するには：
- データ エクスプローラ のプロバイダ リストで、第 2 レベルのプロバイダを右クリックします。
- コンテキスト メニューから、［接続の変更］を選択します。 接続の変更 ダイアログが表示されます：
- ［接続の変更］ダイアログで、［拡張...］をクリックします。 ［拡張プロパティ］ダイアログが開き、スクロール可能な接続プロパティ リストが表示されます。 左側の列には接続文字列のキーが、右側の列にはそれらの値が示されています。
接続文字列を組み立てるには：
- ［拡張プロパティ］ダイアログで、左側の列で指定された接続プロパティの値を右側の列に入力します。
- ［拡張プロパティ］ダイアログ下部のテキスト フィールドには、生成された接続文字列のテキストが表示されます。 この接続文字列テキスト上でカーソルをドラッグして、接続文字列を選択します。 選択したテキストをコピーします。 その後は、どこでも好きな所にこの接続文字列を貼り付けることができます。