[移動先](C++)
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コード エディタ|空白部分を右クリック|[検索|移動先...] Shift+Alt+N
説明
[移動先...]コマンドは、アクティブなプロジェクト全体の中から、指定した検索条件に一致する型やメンバ(識別子や定数など)を検索します。
このコマンドを実行すると、次の[移動先]ダイアログ ボックスが開きます。
[移動先]ダイアログ ボックスには次の要素があります。
- [検索する文字列]: 検索キーの文字列を指定します。
- [名前のみで検索する]: これを選択すると、型およびメンバの名前だけを対象に検索します。
- [前方一致で検索する]: これを選択すると、指定した検索キーで名前が始まる型およびメンバだけを検索します。
- [プロジェクト外の項目を除外する]: これを選択すると、現在アクティブになっているプロジェクトのファイルの中で定義された型およびメンバだけを検索します。
- [検索結果]: 検索結果のリストが表示されます。リスト内の各エントリの前には、エントリの種類(クラス宣言、デストラクタ、コンストラクタ、フィールドなど)を示すアイコンが表示されます。エントリをダブルクリックすると、ソース コードが開き、検索結果の箇所が強調表示されます。
- [種類]: [検索結果]のリストで選択しているエントリの種類が表示されます。
- [場所]: 選択しているエントリを含むファイルのパスが表示されます。
- [プレビュー]: 選択しているエントリのプレビューが表示されます。
利用の可否
このコマンドは、ターゲット プラットフォームが 64 ビット Windows、iOS、Android の場合にのみ使用できます。
このコマンドを有効にする手順は、「定義と参照箇所の検索(C++)」を参照してください。