[色]([エディタ設定]オプション)

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ツール > オプション... > ユーザー インターフェイス > エディタ設定オプション > 色

このページを使用すると、コードのさまざまな要素を、コード エディタでどのように表示させるのかを指定することができます。このページの下部分のサンプル ウィンドウには、その様子も表示されます。

項目 説明

表示色のスピード設定

定義済みの色の組み合わせを使用して、コードエディタ の表示をすばやく構成できるようにします。 ドロップダウン リストから表示色のスピード設定を選択し、サンプル コード ウィンドウを参照すると、コードエディタ での設定の表示方法を確認できます。

RAD Studio 10.4 Sydney では、独自に定義したコード エディタ 配色パターンを保存することができます。

言語表示ペイン

対象言語のタブをクリックして、言語のコード ソースの表示に影響する選択オプションを確認します。

要素

特定のコード要素や検索文字列に対して構文の強調表示を指定します。 要素リストボックスから選択するか、サンプルのコード エディタにある要素をクリックできます。 コード要素の強調表示を変更すると、サンプル コード ウィンドウで結果を確認できます。

前景色

選択したコード要素の前景色を設定します。 要素 リスト ボックスで選択した要素ごとに、前景色は自動的に変更されます。

[デフォルトを使用]オプションを有効にすると、選択した[表示色のスピード設定]で関連づけられたデフォルトの色を使用します。

背景色

選択したコード要素の背景色を設定します。

[デフォルトを使用]オプションを有効にすると、選択した[表示色のスピード設定]で関連づけられたデフォルトの色を使用します。

太字

選択した要素に太字書式を適用します。

斜体

選択した要素をイタリック体にします。

下線

選択した要素に下線を付けます。

メモ: 要素 リスト内の 変更された行 項目の前景色と背景色はそれぞれ、最後に保存されてから変更された行と、現在のセッションで変更され保存された行をマークするための色として使用されます。

詳細については、「FireMonkey での色」を参照してください。

関連項目