C++ 依存関係ファイル(*.d)
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64 ビット Windows、64 ビット iOS デバイス、または Android に対して C++ プロジェクトを構築する場合、RAD Studio は、プロジェクト (<unit>.o
) 内のユニットごと、および、プロジェクト (<project>.o
) ごとに、C++ オブジェクト ファイルを生成します。 RAD Studio は各 C++ オブジェクト ファイルに対して、C++ の依存ファイルを、同じファイル名で、ファイル拡張子を o
の代わりに d
で作成します。
C++ 依存関係ファイルには、C++ オブジェクト ファイルの依存関係情報が含まれます。
メモ: 32 ビット Windows 用の C++ コンパイラでは、この依存関係情報は C++ オブジェクト ファイル内に格納されます。
出力ディレクトリを変更するには、[プロジェクト|オプション...|C++ コンパイラ|ディレクトリと条件定義]の[オブジェクト ファイルの出力ディレクトリ]オプションを使用します。