#pragma defineonoption と #pragma undefineonoption

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構文 (「疑似文法」を参照)

#pragma defineonoption MACNAME OPT [OPT ...]
#pragma undefineonoption MACNAME OPT [OPT ...]

ここで、MACNAME は定義または定義解除するシンボル名、OPT は任意のコマンドライン スイッチです。

説明

プラグマ #pragma defineonoption を宣言すると、指定したオプションが設定されている場合、マクロ名が定義されます。マクロ名が定義されるのは、すべてスイッチ(コマンドラインで指定されたものもプラグマで指定されたものも含む)がオンになっている場合です。

プラグマ #pragma undefineonoption を宣言すると、指定したオプションが設定されている場合、マクロ名の定義が解除されます。

たとえば、次のプラグマの場合、

#pragma defineonoption DEBUG -v

オプション -v が設定されていると、マクロ DEBUG が定義されます。

逆に、次のプラグマの場合は、

#pragma undefineonoption DEBUG -v

オプション -v が設定されていると、マクロ DEBUG定義が解除されます。