Windows での運用環境用 RAD サーバー データベースの要件

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RAD サーバー は、運用環境への配置時には、InterBase 2020 暗号化データベースで動作します。

このデータベースをインストールするには、有効な RAD サーバー ライセンスが必要です。 運用環境用の有効な RAD サーバー ライセンスを取得するには、Embarcadero の販売代理店(http://www.embarcadero.com/company/contact-us)にお問い合わせください。

運用環境への RAD サーバー データベースのインストール

有効な RAD サーバー ライセンスを使用して、InterBase 2020 の新しいインスタンスをインストールし、登録する必要があります。

  1. ローカル コンピュータに InterBase 2020 インストーラをダウンロードします。 詳細については、InterBase 2020 を参照してください。
  2. .zip ファイルを新しいディレクトリに解凍し、install_windows.exe を実行します。
  3. InterBase の新しいインスタンスに一意の名前を指定します。 「RAD サーバー」などにするとよいでしょう。
  4. RAD サーバー Interbase インスタンスを置くフォルダを変更します。
  5. 有効な RAD サーバー ライセンスRAD サーバー インスタンスを登録します。
    EmbarcaderoProductRegistrationDialogBox ok.png
  6. InterBase 2020 サーバーの RAD サーバー インスタンスを起動します。 それには、[スタート|プログラム|Embarcadero InterBase 2020|64 ビット インスタンス = RAD サーバー|InterBase サーバー マネージャ]を選択します。
  7. InterBase サーバーが起動していることを確認します。起動していなければ、[起動]ボタンをクリックします。
    EMSInstanceRunning.png
  8. Windows での InterBase 64 ビット日本語版における注記: インストール後、手動で ibclient64.dll ライブラリを、C:\Windows\SysWow64(または installed InterBase bin/ フォルダ)から C:\Windows\System32 フォルダにコピーします。 これは、EMSDevServer.exe の 64 ビット版で、InterBase クライアント ライブラリ(ibclient64.dll)を現在の Windows システム ライブラリ フォルダから読み込むのに、必要となります。
  9. EMSDevServer.exe実行して、RAD サーバー データベースをセットアップします。
  10. [RAD サーバー セットアップ ウィザード]で、InterBase 2020 インスタンスの名前を指定します。

関連項目