Linux でのプラットフォーム アシスタントのインストール
プラットフォーム アシスタント サーバー アプリケーション: PAServer への移動
Linux アプリケーションをビルドおよび配置するには、プラットフォーム アシスタントをインストールする必要があります。PAServer により、配置マネージャを使用し、Linux SDK をインポートし、Linux システム上でリモート デバッグを実行することができます。
Linux プラットフォームのインストーラは LinuxPAServer19.0.tar.gz
で、RAD Studio インストール ディレクトリの PAServer
フォルダにあります:
C:\Program Files\Embarcadero\RADStudio\19.0\PAServer\LinuxPAServer19.0.tar.gz
.
代わりに、PAServer
インストーラをインターネットからダウンロードすることも可能です:
- RAD Studio Tokyo (10.2):
- RAD Studio Tokyo Release 3 (10.2.3):
プラットフォーム アシスタントを Linux にインストールするには
LinuxPAServer19.0.tar.gz
ファイルを上記の場所から、Linux マシン上のローカル ディレクトリにコピーします。- ターミナルを開きます。
- ターミナルで、
LinuxPAServer19.0.tar.gz
ファイルがあるローカル ディレクトリに移動します。 LinuxPAServer19.0.tar.gz
ファイルを次のコマンドで展開します:tar –xvf LinuxPAServer19.0.tar.gz
.- PAServer-19.0 サブディレクトリが作成されます。ここに、Linux プラットフォーム用のすべてのプラットフォーム アシスタントのバイナリがあります。
プラットフォーム アシスタントがインストールされ、プラットフォーム アシスタントを実行することができます。
Linux からプラットフォーム アシスタントをアンインストールするには
- メモ: 新しいバージョンのプラットフォーム アシスタントをインストールするとき、以前のバージョンをアンインストールする必要はありません。 異なるバージョンのプラットフォーム アシスタントは、システム内に共存させ実行することができます。ただしそれには、実行する各インスタンスで異なるポートを使用している必要があります。
プラットフォーム アシスタントをアンインストールするには、.tar.gz
ファイルを解凍し、PAServer-19.0 ディレクトリを削除する必要があります。