Windows でのプラットフォーム アシスタントのインストール

提供: RAD Studio
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プラットフォーム アシスタント サーバー アプリケーション: PAServer への移動


メモ: Windows の場合、プラットフォーム アシスタントのインストールが必要なのは、32 ビット Windows 開発システムを 64 ビット Windows ターゲット システムに接続して使用している場合だけです。64 ビット Windows 開発システムを使用している場合には、プラットフォーム アシスタントをインストールする必要はありません。ただし、開発システムにプラットフォーム アシスタントをインストールすると、配置マネージャを使用できるようになります。

Windows 上にプラットフォーム アシスタントをインストールする

Windows 用のインストーラは setup_paserver.exe という名前で、RAD Studio インストール ディレクトリの PAServer フォルダにあります。

  • 例: C:\Program Files (x86)\Embarcadero\Studio\19.0\PAServer\setup_paserver.exe

あるいは、インターネットから PAServer インストーラをダウンロードすることもできます。

インストールを実行するには:

  1. setup_paserver.exe をリモートの Windows システムの任意のディレクトリにコピーまたはダウンロードします。
  2. setup_paserver.exe を実行します。
  3. インストール中に、インストール ディレクトリを選択または作成します。
メモ: ユーザー アカウントが読み書き権限を持っているディレクトリを選択します(C:\Users\<username>\AppData\Roaming\Embarcadero\BDS\19.0\PAServer など)。システムで管理権限を持っていない場合に、デフォルトのインストール ディレクトリから変わると、のちほど エラー が発生する場合があります。

プラットフォーム アシスタントの実行方法については、「Windows でのプラットフォーム アシスタントの実行」を参照してください。

Windows 上のプラットフォーム アシスタントをアンインストールする

メモ: 新しいバージョンのプラットフォーム アシスタントをインストールするときに、以前のバージョンをアンインストールする必要はありません。異なるバージョンのプラットフォーム アシスタントをシステム上で共存させることができます。ただし、複数のバージョンのプラットフォーム アシスタントを同時に実行するには、実行するそれぞれのバージョンで異なるポートを使用する必要があります。

Windows 用のアンインストーラは uninstall_paserver.exe という名前で、PAServer インストール ディレクトリの Uninstall フォルダにあります。デフォルトでは C:\Program Files (x86)\Embarcadero\PAServer\19.0\Uninstall\uninstall_paserver.exe です。

uninstall_paserver.exe を実行し、ウィザードの手順に沿ってプラットフォーム アシスタントをアンインストールします。

関連項目