Enterprise LicenseCenterの起動/停止の方法
目次
概要
ここでは、ELCをサービスとして起動したり、コマンドラインから起動・停止するための設定方法を説明します。
ELCをサービスとして設定する方法
- Windows プラットフォームの場合: ELCのインストールウィザードで Set Up the AppWave Enterprise License Center As Windows Service オプションを有効にします (現在のELCインストーラーでは、このオプションがデフォルトで有効となり、ELCをサービスとして自動的に設定します。)
- Unix プラットフォームの場合:rootとしてインストールウィザードを実行します。これに加えて、インストール前に必ずeliseというユーザーを追加してください。
ELCサービスを手動でインストールする方法
- Windows プラットホーム:
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
- <ELC_Home>/LicenseCenter/setupフォルダへディレクトリを移動する
- 例えば、ELC 5.34(64ビット)の場合は、
cd C:\Program Files\Embarcadero\ELC5.36\LicenseCenter\setup
- ELCサービスをインストールする場合は、以下のバッチファイルを実行
installService.bat
- ELCサービスをアンインストールする場合は、以下のバッチファイルを実行
uninstallService.bat
- Unix/Linux プラットホーム:
- SolarisでELCを起動する際には、必ずアクティブなシェルをbash、tcsh、csh、kshのいずれかに設定してください。これを行うには、コマンドラインでbash、tcsh、csh、またはkshのいずれかを実行します。
ELCサービスを手動でインストールする方法
- Windows プラットホーム:
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
- <ELC>/LicenseCenter/setupフォルダへディレクトリを移動する
- 例えば、ELC 5.34(64ビット)の場合は、
cd C:\Program Files\Embarcadero\ELC5.36\LicenseCenter\setup
- ELCサービスをインストールする場合は、以下のバッチファイルを実行
installService.bat
- Unix/Linux プラットホーム:
- SolarisでELCを起動する際には、必ずアクティブなシェルをbash、tcsh、csh、kshのいずれかに設定してください。これを行うには、コマンドラインでbash、tcsh、csh、またはkshのいずれかを実行
go to <ELC>/etc/init.d and type >elise start
ELCサービスを手動でアンインストールする方法
- Windows プラットホーム:
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動する
- <ELC>/LicenseCenter/setupフォルダへディレクトリを移動する
- 例えば、ELC 5.34(64ビット)の場合は、
cd C:\Program Files\Embarcadero\ELC5.36\LicenseCenter\setup
- ELCサービスをアンインストールする場合は、以下のバッチファイルを実行
uninstallService.bat
- Unix/Linux プラットホーム:
- SolarisでELCを起動する際には、必ずアクティブなシェルをbash、tcsh、csh、kshのいずれかに設定してください。これを行うには、コマンドラインでbash、tcsh、csh、またはkshのいずれかを実行
go to <ELC>/etc/init.d and type >elise stop
WindowsのコマンドラインからELCを起動/停止する方法
- コマンドプロンプトを管理者権限で起動し、<ELC>\binディレクトリへ移動
- ELCを起動する場合は、以下のコマンドを実行
elise start
- ELCを停止する場合は、以下のコマンドを実行
elise stop
UnixのコマンドラインからELCを起動/停止する方法
- コマンドウィンドウを開き、<ELC>\binディレクトリへ移動
- ELCを起動する場合は、
elise.sh start
コマンドを実行 - ELCを停止する場合は、
elise.sh stop
コマンドを実行