配置マネージャ - [ファイルの追加]
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配置マネージャにファイルを追加するには、[ファイルの追加]コマンドを使用します。 このコマンドを使って、プロジェクトの一部を構成しない各種ファイルを配置マネージャに追加することができます。
- 配置マネージャで、[ファイルの追加](
)ボタンをクリックします。
- [開く]ダイアログ ボックスで、必要なファイルを選択します。
- [開く]ボタンをクリックして、選択内容を有効にします。
ダイアログ ボックスが閉じ、ファイルが自動的に配置マネージャのファイル リストに追加されます。
ファイルは、現在の構成(Debug または Release)と、選択した プラットフォーム: <構成> - <プラットフォーム>にのみ追加されます。現在の構成やプラットフォームは、構成選択コンボ ボックスで変更することができます。
ファイルを、選択した構成(Debug または Release)についてすべてのプラットフォームに追加するには、構成選択コンボ ボックスを Debug 構成 - すべてのプラットフォーム、または、Release 構成 - すべてのプラットフォーム n変更します。
すべての構成やプラットフォームにファイルを追加するには、構成選択コンボ ボックスをすべての設定 - すべてのプラットフォームに変更します。
ヒント:
- [ファイルの追加]コマンドを使用するよくあるシナリオは、たとえば、ユーザーのアプリケーションで使用するデータ ファイルや構成ファイルを追加する場合があります。
- ターゲット プラットフォームに対してデータベース ドライバを有効にするには、「配置マネージャ - [機能ファイルの追加]」を参照してください。
- [上書き]オプションを使用すると、ターゲット デバイスで上書きしてしまわないよう、配置したくないファイルを選択することができます。
- モバイル デバイス上でアプリケーションを実行するときには、プロジェクトで使用するファイルが正しいフォルダに配置されることを確認してください。 詳細については、以下のトピックを参照してください。
- [ファイルの追加]コマンドは、構成選択コンボ ボックスで選択された構成やプラットフォームに、自動的にファイルを追加します。たとえば、現在選択している構成が Debug 構成 - Android プラットフォームの場合、追加したファイルは、この選択に対してのみ追加されます。同じファイルを Release 構成にも追加したい場合は、構成選択コンボ ボックスで、明示的に Release 構成 - Android プラットフォームを選択して、ファイルを追加しなければなりません。