バックアップ コピー

提供: ER/Studio Data Architect
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Repository ファイルの管理 への移動

状況によっては、.dm1 ファイルのバックアップ コピーを作成した方がよい場合があります。ただし、ファイルの複数のコピーに対して同時に Repository 操作を行う場合には、チェックインが失敗することもあります。以下に示す方法は、.dm1 ファイルのバックアップ コピーを保持する必要がある場合のベスト プラクティスです。

  • ハード ドライブに、.dm1 ファイルのバックアップ専用のフォルダを作成します。たとえば、アクティブ ディレクトリ フォルダの下に、backup というフォルダを作成します。
  • バックアップ コピーを作成するときには、Windows エクスプローラを使用して、現在のファイルをバックアップ ディレクトリに移動またはコピーします。"完全な取得" でダイアグラム全体を Repository から取得するつもりであれば、ローカルのダイアグラムがアクティブ ファイル ディレクトリに残らないよう、移動を行います。
  • バックアップから現在のダイアグラムに変更をマージする必要がある場合には、バックアップ コピーに対して Repository 操作が行われないようにします。マージを完了してバックアップ コピーを閉じてから、チェックイン プロシージャを開始します。

関連項目