モデルの対象データベースの変更
データ モデルの作成と操作 への移動
ER Studio Data Architect では、物理モデルの対象データベースを変更できます。最初にデータベースを設計するときに、対象データベースを選択します。対象データベースの選択は、開発および管理作業に大きな影響を与えます。たとえば、サポートされるデータ型は、対象データベースによって大きく異なる場合があります(ただし、ER Studio Data Architect は異なるデータ型の変換をサポートしています)。物理モデルが同一でも、インデックスの作成方法や、データ ストレージおよびクエリーの最適化は、対象データベースによって大きく異なる場合があります。
その後の設計段階で対象データベースの変更が必要になった場合は、[対象データベースの変更]を使用します。
- ER Studio Data Architect では、主要なデータベース プラットフォームがすべてサポートされています。さまざまな対象データベース間の変換や、各データベースに固有のデータ型や DDL の変換も簡単に行うことができます。
サポートされるデータベース プラットフォームの一覧については、「サポート対象データベース プラットフォーム」を参照してください。
メモ: 変更先のデータベース プラットフォームで、現在のモデルに存在するスキーマ オブジェクトがサポートされない場合、それらのオブジェクトは失われます。たとえば、パッケージは Oracle でサポートされていますが、IBM DB2 for OS/390 ではサポートされていません。この場合、Oracle モデルを変更すると、パッケージ定義が失われます。
- モデル エクスプローラで、対象データベースを変更する物理モデルをクリックします。
- [データベース|対象データベースの変更]を選択します。
- [対象データベース]および[対象データベース バージョン]を選択して、[OK]をクリックします。
メモ
- ER Studio Data Architect では、主要なデータベース プラットフォームがすべてサポートされています。さまざまな対象データベース間の変換や、各データベースに固有のデータ型や DDL の変換も簡単に行うことができます。
- サポートされるデータベース プラットフォームの一覧については、「サポート対象データベース プラットフォーム」を参照してください。
- 変更先のデータベース プラットフォームで、現在のモデルに存在するスキーマ オブジェクトがサポートされない場合、それらのオブジェクトは失われます。たとえば、パッケージは Oracle でサポートされていますが、IBM DB2 for OS/390 ではサポートされていません。この場合、Oracle モデルの対象データベースを IBM DB2 for OS/390 に変更すると、パッケージは失われます。