エンティティおよびテーブルの作成と編集
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エンティティは論理モデル オブジェクトであり、会社の人物、場所、物など実在するオブジェクトを表します。エンティティには、ユーザーがクエリーを実行または修正できる特定のオブジェクトに関するデータが格納されます。物理実装の際には、エンティティはテーブルとなり、これがすべてのデータベースの中心となります。
テーブルは、物理データ モデルの基本単位です。Embarcadero ER Studio Data Architect を使用すると、データベースを物理モデルにスムーズに変換して、SQL データベース プラットフォームに展開できます。データ モデルにテーブルを追加するには、既存のデータベースをインポートまたはリバース エンジニアリングするか、論理モデルから新しい物理モデルを生成します。必要に応じてテーブルを個別に追加することもできます。[テーブル エディタ]を使用すると、テーブルにいつでも変更を加えることができます。[カラム エディタ]と[インデックス エディタ]を使用すると、テーブルのカラムとインデックスも編集できます。
あるエンティティやテーブルの操作を完了したら、エンティティ エディタまたはテーブル エディタの左上隅にある[...]ボタンをクリックして、他のエンティティやテーブルに切り替えることができます。
エンティティとテーブルは密接に関連しているため、それらのエディタには、両方のオブジェクトに共通のオプションがあります。
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