Repository オブジェクトのチェックイン履歴の確認
[Repository バージョン履歴]ダイアログ ボックスに表示されるチェックインの履歴情報を使用して、そのオブジェクトで作業していたユーザーを確認したり、以前のバージョンにロールバックする必要がある場合に、ロールバック対象となるバージョンを決定できます。
メモ: オブジェクトをチェックインするたびに、ER/Studio Data Architect によってバージョン番号が 1 つ増えます。ドメイン、マクロ、またはデータ移動ルールなどの個別のオブジェクトをチェックアウトし、変更してチェックインすると、そのオブジェクトのみのバージョン番号が増えます。その親オブジェクトがチェックアウトされなかった場合、または同時にチェックインされなかった場合、それらのバージョン番号は増えません。ただし、属性をチェックアウトした場合は、その属性を含むエンティティ、およびエンティティに含まれる他のすべての属性も同時にチェックアウトされます。属性の変更をチェックインすると、変更した属性、変更なしの属性、およびエンティティのバージョン番号がすべて増加します。
- Repository ダイアグラムを開いてから、Repository にログインします。
- [データ モデル]、[データ ディクショナリ]、[データ リネージ]、または[マクロ]タブで、チェックインの履歴情報を確認するオブジェクトに移動します。
- オブジェクトを右クリックし、ショートカット メニューの[バージョン履歴]をクリックします。
- [Repository バージョン履歴]ダイアログ ボックスの[履歴]タブで、バージョン項目を選択して[詳細]をクリックします。
- [Repository オブジェクトの詳細]ダイアログ ボックスが開き、選択したバージョンの詳細情報が、オブジェクトのチェックイン時に入力されたコメントと共に表示されます。