Repository 内のデータ ディクショナリの操作
エンタープライズ データ ディクショナリを使用すると、1 つのデータ ディクショナリを同じ Repository に保存された複数のダイアグラムで共有することができます。エンタープライズ データ ディクショナリは、特定の DM1 ファイルではなく Repository に保存されるため、複数の DM1 ファイルにバインドできます。エンタープライズ データ ディクショナリに対する変更は、そのディクショナリがバインドされているすべての DM1 ファイルに反映されます。
各ダイアグラムには複数のディクショナリをバインドできます。たとえば、1 つの汎用ディクショナリをバインドしたり、プロジェクト レベルの複数のディクショナリをバインドすることができます。
ヒント: 新しいディクショナリ オブジェクトを追加したら、エンタープライズ データ ディクショナリをチェックインすることをお勧めします。チェックアウトしたままだと、他のユーザーがそれらのオブジェクトを使用できず、新しく追加したディクショナリ オブジェクトが使用された場合に、現在のダイアグラムをチェックインできません。
このセクションには、次のトピックが含まれています。
- エンタープライズ データ ディクショナリの使用場所の特定
- エンタープライズ データ ディクショナリの作成
- データ ディクショナリとダイアグラムの関連付け
- ダイアグラムからのエンタープライズ データ ディクショナリのバインド解除
- データ ディクショナリのチェックアウト
- データ ディクショナリのチェックイン
- データ ディクショナリのチェックアウトの取り消し
- データ ディクショナリのチェックアウトのやり直し
- エンタープライズ データ ディクショナリと Repository ダイアグラムの関連付け
- エンタープライズ データ ディクショナリの取得