API:Data.DBXClient.TDBXClientCommand
Delphi
TDBXClientCommand = class(TDBXCommand)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TDBXClientCommand : public Data::Dbxcommon::TDBXCommand
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Data.DBXClient.pas Data.DBXClient.hpp |
Data.DBXClient | Data.DBXClient |
説明
SQL 文とストアドプロシージャを実行するクラス。
Data.DBXClient.TDBXClientCommand は Data.DBXCommon.TDBXCommand を継承しています。以下の内容はすべて Data.DBXCommon.TDBXCommand を参照しています。
SQL 文とストアドプロシージャを実行するクラス。
TDBXCommand クラスは,通常,SQL 文やストアドプロシージャを実行するために使用されます。
実行するコマンドを設定するには,TDBXCommand.Text プロパティを使用します。
パラメータを追加およびアクセスするには,TDBXCommand.Parameters プロパティを使用します。 パラメータを作成するには,TDBXCommand.CreateParameter メソッドを呼び出します。
TDBXCommand は,他のタイプのコマンドも実行できます。 TDBXCommandTypes クラスは,よく使用されるコマンドタイプの定数をリストします。 コマンドタイプは 1 つの String として表されるため,ドライバ実装は TDBXCommandTypes を名前空間として使って追加のコマンドタイプを作成できます。 たとえば,TDBXPool デリゲートドライバには,アクティブな接続プールに関する情報を含む TDBXReader を返すことができるコマンドを表すコマンドタイプがあります。
TDBXCommand インスタンスを作成するには,TDBXConnection.CreateCommand メソッドの 1 つを呼び出します。 アプリケーションは,コマンドを使用し終わったら,ただちに TDBXCommand.Free メソッドを呼び出す必要があります。 これにより,コマンドおよび関連するリソースに割り当てられたメモリが解放されます。