API:Data.Win.ADODB.TADODataSet.BeforeDelete
Delphi
property BeforeDelete;
C++
__property BeforeDelete;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
event | published | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADODataSet |
説明
アプリケーションがアクティブ レコードを削除しようとした際に発生します。
Data.Win.ADODB.TADODataSet.BeforeDelete は Data.DB.TDataSet.BeforeDelete を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TDataSet.BeforeDelete を参照しています。
アプリケーションがアクティブ レコードを削除しようとした際に発生します。
BeforeDelete イベント ハンドラを記述すると、アプリケーションがアクティブ レコードを削除する前に、特定のアクションを実行させることができます。 BeforeDelete は、Delete が実際にレコードを削除する前に呼び出します。
Delphi では、このイベントを利用することにより、アプリケーションは、たとえば、レコードを削除する前に確認をするダイアログボックスを表示したりすることができます。確認で拒否された場合、アプリケーションは Abort プロシージャを呼び出して削除を中止することができます。
BeforeDelete は、Data.DB.TDataSetNotifyEvent 型のイベント ハンドラです。