API:Vcl.ComCtrls.TToolButtonActionLink.SetEnableDropdown
Delphi
procedure SetEnableDropdown(Value: Boolean); override;
C++
virtual void __fastcall SetEnableDropdown(bool Value);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.ComCtrls.pas Vcl.ComCtrls.hpp |
Vcl.ComCtrls | TToolButtonActionLink |
説明
クライアントのコントロールに関連付けられているドロップダウン メニューを、有効状態に設定する、メソッドを宣言します。
Vcl.ComCtrls.TToolButtonActionLink.SetEnableDropdown は Vcl.Controls.TControlActionLink.SetEnableDropdown を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControlActionLink.SetEnableDropdown を参照しています。
クライアントのコントロールに関連付けられているドロップダウン メニューを、有効状態に設定する、メソッドを宣言します。
TControlActionLink で実装されているように、SetEnableDropdown は、なんのアクションも実行しません。 下位クラスにおいて（たとえば、Vcl.ComCtrls.TToolButtonActionLink クラスなど）、SetEnableDropdown は、指定された Value 有効状態を、アクション リンクのクライアントのドロップダウン メニューに対して設定します。ただしこれは、アクション リンクによってクライアントに関連付けられているアクションが、クライアントの EnableDropdown プロパティを制御している場合です。つまり、IsEnableDropdownLinked が True の場合に限られます。