API:Vcl.ToolWin.TToolDockForm.DoAddDockClient
Delphi
procedure DoAddDockClient(Client: TControl; const ARect: TRect); override;
C++
DYNAMIC void __fastcall DoAddDockClient(Vcl::Controls::TControl* Client, const System::Types::TRect &ARect);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.ToolWin.pas Vcl.ToolWin.hpp |
Vcl.ToolWin | TToolDockForm |
説明
コントロールがドッキングフォームにドッキングされたときにアクションを実行します。
Vcl.ToolWin.TToolDockForm.DoAddDockClient は Vcl.Forms.TCustomDockForm.DoAddDockClient を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Forms.TCustomDockForm.DoAddDockClient を参照しています。
コントロールがドッキングフォームにドッキングされたときにアクションを実行します。
Client は，ドッキングフォームにドッキングされるコントロールです。
ARect は，Client がドッキングされる領域です。
DoAddDockClient メソッドは，Client が最初のクライアントである場合，ドッキングフォームのキャプションを Client のキャプションに設定します。次に DoAddDockClient は Client の Align プロパティを alClient に設定し，継承 DoAddDockClient メソッドを呼び出します。