Data.DB.TField.SetData
Delphi
procedure SetData(Buffer: TValueBuffer; NativeFormat: Boolean = True); overload;
procedure SetData(Buffer: Pointer; NativeFormat: Boolean = True); overload; deprecated 'Use overloaded method instead';
C++
void __fastcall SetData(System::DynamicArray<System::Byte> Buffer, bool NativeFormat = true)/* overload */;
void __fastcall SetData _DEPRECATED_ATTRIBUTE1("Use overloaded method instead") (void * Buffer, bool NativeFormat = true)/* overload */;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TField |
説明
非整形データを、フィールドに割り当てます。
SetData を使用すると、基とするデータベース テーブルで使用されている形式で、データをフィールドに割り当てます。最終的には、 フィールド コンポーネントに対してデータを設定するメソッドは、データが、データベース テーブルで想定される形式に解析されたら、いずれも SetData を呼び出します。
SetData は OnValidate イベント ハンドラを、現在のレコード バッファに書き込む前に、呼び出します。データが正常に書き込まれたら、SetData は OnChange イベント ハンドラを呼び出します。
バッファは、基とする型のフィールド コンポーネント内に、フィールド値を格納しています。NativeFormat は、Buffer 内の値が、データセットがその値を内部レコードに割り当てる前に、変換されるべきかどうかを示します。
メモ: SetData は、BLOB やメモ フィールドへデータを割り当てるために、使用することはできません。 BLOB データを書き込むには、データセットの CreateBlobStream メソッドや BLOB フィールドの LoadFromStream メソッドによって返される、ストリームを使用します。