Data.SqlExpr.TSQLTable.MasterFields
Delphi
property MasterFields: string read GetMasterFields write SetMasterFields;
C++
__property System::UnicodeString MasterFields = {read=GetMasterFields, write=SetMasterFields};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.SqlExpr.pas Data.SqlExpr.hpp |
Data.SqlExpr | TSQLTable |
説明
このテーブルをマスター/詳細関係の詳細セットとしてリンクする場合に使用する,マスターデータセットの項目を識別します。
MasterFields プロパティを使用すると,マスター/詳細関係のリンク項目として使用することのできる,別の(マスター)データセットの項目を識別できます。MasterFields プロパティは,セミコロンで区切られた項目名のセットであり,それぞれの名前はマスターデータセットの項目を識別します。マスターデータセットとは,MasterSource プロパティによって指定されているデータソースに関連付けられているデータセットのことです。MasterFields プロパティの各項目は,IndexFieldNames プロパティの対応する項目と一致していなければなりません。
マスター/詳細関係を定義するために項目リンクデザイナを使用するには,設計時にオブジェクトインスペクタで MasterFields プロパティをダブルクリックします。すでに IndexName プロパティまたは IndexFieldNames プロパティのいずれかと MasterSource プロパティを指定している場合は,項目リンクデザイナしか使用できません。