Data.Win.ADODB.TParameters.AssignValues
Delphi
procedure AssignValues(Value: TParameters);
C++
void __fastcall AssignValues(TParameters* Value);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TParameters |
説明
ほかのパラメータコレクションからパラメータ値を代入します。
AssignValues メソッドを呼び出すと，ほかの TParameters の値を使用して，呼び出し側の TParameters オブジェクトのパラメータの値を代入できます。
ADOQuery1.Parameters.AssignValues(ADOQuery2.Parameters);
ADOQuery1->Parameters->AssignValues(ADOQuery2->Parameters);
Value で指定したソース TParameters 内のパラメータと同じ名前を持つそれぞれのパラメータには，ソースパラメータからの値が代入されます。ソース TParameters オブジェクト内に存在しない呼び出し側の TParameters オブジェクトのパラメータは何の影響も受けません。ソース TParameters だけに存在するパラメータは，呼び出し側の TParameters オブジェクト内で作成されません。たとえば，呼び出し側の TParameters が Parm1 と Parm2 という名前のパラメータを持ち，ソース TParameters が Parm2 と Parm3 を持つ場合，以下のような状態が起こります。
呼び出し側の TParameters 内の Parm1 は影響を受けない
Parm2 は，ソース TParameters 内の Parm2 の値を取得する
Parm3 は，呼び出し側の TParameters 内で作成されない