Datasnap.DBClient.TCustomClientDataSet.ConnectionBroker
Delphi
property ConnectionBroker: TConnectionBroker read FConnectionBroker write SetConnectionBroker;
C++
__property TConnectionBroker* ConnectionBroker = {read=FConnectionBroker, write=SetConnectionBroker};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | Datasnap.DBClient.pas Datasnap.DBClient.hpp |
Datasnap.DBClient | TCustomClientDataSet |
説明
アプリケーションサーバーとの接続を処理する接続ブローカを指定します。
ConnectionBroker プロパティを使用すると，接続ブローカは，クライアントデータセットにデータを提供するサーバーとの接続を処理できます。ConnectionBroker で指定した接続ブローカは，単純に RemoteServer プロパティを Connection プロパティに設定します。
ConnectionBroker は，接続コンポーネントの仕様に対する間接参照のレイヤを追加します。これによって，アプリケーションサーバーとの接続に使用するコンポーネントを簡単に変更できるようになります。同じ接続ブローカを使用するクライアントデータセットがアプリケーションに複数ある場合，アプリケーション内の各クライアントデータセットで RemoteServer プロパティを変更しなくても，プロパティ（接続ブローカの Connection プロパティ）を 1 つ変更すれば，すべてがアプリケーションサーバーに接続するようにコンポーネントを変更できます。