FMX.ActnList.TCustomAction.IsDialogKey

Delphi

function IsDialogKey(const Key: Word; const Shift: TShiftState): Boolean;

C++

bool __fastcall IsDialogKey(const System::Word Key, const System::Classes::TShiftState Shift);

種類	可視性	ソース	ユニット	親
function	public	FMX.ActnList.pas FMX.ActnList.hpp	FMX.ActnList	TCustomAction

説明

指定されたキーボードキーが、アクションのショートカットのいずれかに該当するかどうかをチェックします。

IsDialogKey は、Key および Shift の組み合わせで指定されたキーボードキーが、アクションのショートカットのいずれかに該当する場合には、True を返します。ここでは：

Key は、キーボードのスキャンコードです。キーボードスキャンコードの定数は、System.UITypes ユニットの Constants セクションで確認することができます。これらは、vkXXXX という形式の定数です（vkEscape、vkReturn、vkF1、など）。
Shift は、ALT、CTRL、SHIFT、および CMD （Mac のみ）の各キーの組み合わせを示します。
アクションのショートカットは、ShortCut および SecondaryShortCuts プロパティ内にリストに入れられます。