FMX.Platform.IFMXDialogService.DialogOpenFiles

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Delphi

function DialogOpenFiles(const ADialog: TOpenDialog; var AFiles: TStrings; AType: TDialogType = TDialogType.Standard): Boolean;

C++

virtual bool __fastcall DialogOpenFiles(Fmx::Dialogs::TOpenDialog* const ADialog, System::Classes::TStrings* &AFiles, System::Uitypes::TDialogType AType = (System::Uitypes::TDialogType)(0x0)) = 0 ;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
function public
FMX.Platform.pas
FMX.Platform.hpp
FMX.Platform IFMXDialogService

説明

下位クラスでは、DialogOpenFiles は、[ファイルを開く]ダイアログボックスを表示、実行するための機能を実装します。

DialogOpenFiles は、次のパラメータを取ります:

パラメータ 意味
FileName [ファイルを開く]ダイアログボックスからのファイル名を含む。
AInitDir [開く]ダイアログボックスが最初の参照するディレクトリを指定。
ADefaultExt [開く]ダイアログボックスが使用する、デフォルトのファイル拡張子を指定。
AFilter [開く]ダイアログボックスが使用する、ファイル フィルタを指定。
AFilterIndex [開く]ダイアログボックスが表示する際に使用するフィルタを、フィルタ リスト内のインデックスで指定。
AFiles [開く]ダイアログボックスで開かれる、選択されたファイルのリストを含む。
AOptions [開く]ダイアログボックスの一連のオプションを指定。

DialogOpenFiles は、[開く]ダイアログボックスが正しく実行された際には True を、そうでなければ False を返します。

関連項目