FMX.Platform.TRenderingSetupCallback

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Delphi

TRenderingSetupCallback = reference to procedure(const Sender, Context: TObject; var ColorBits, DepthBits: Integer;
var Stencil: Boolean; var Multisamples: Integer);

C++

__interface TRenderingSetupCallback  : public System::IInterface

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
anonMethod
class
public
FMX.Platform.pas
FMX.Platform.hpp
FMX.Platform FMX.Platform


説明

レンダリング セットアップ用のプラットフォーム サービスでレンダリング パラメータの更新に使用される手続き(無名メソッド)の参照です。

パラメータ 説明
Sender 送信側オブジェクトです。
Context コンテキスト オブジェクトです。
ColorBits

色を表現するための 1 ピクセルあたりのビット数です。

この値を 0 に設定した場合、FireMonkey では現在のビット数かデフォルトのビット数のどちらかを使用します。

サポートされている値は 0、16、24、32 です。

DepthBits

深度バッファのビット数です。

この値を 0 に設定した場合、深度バッファは使用されません。

メモ: 深度バッファを無効にした場合、FireMonkey では一部の 3D オブジェクトが正しくレンダリングされない可能性があります。

サポートされている値は 0、16、24、32 です。

Stencil

FireMonkey でレンダリングにステンシル バッファが使用されるか(True)、使用されないか(False)を示します。

メモ: ステンシル バッファを無効にした場合、FireMonkey では一部の 3D オブジェクト(押し出しテキストなど)が正しくレンダリングされない可能性があります。
Multisamples アンチエイリアス処理の値です。

関連項目