FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.LoadFromStream
Delphi
procedure LoadFromStream(AStream: TStream; AFormat: TFDStorageFormat = sfAuto);
C++
void __fastcall LoadFromStream(System::Classes::TStream* AStream, Firedac::Stan::Intf::TFDStorageFormat AFormat = (Firedac::Stan::Intf::TFDStorageFormat)(0x0));
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | FireDAC.Comp.DataSet.pas FireDAC.Comp.DataSet.hpp |
FireDAC.Comp.DataSet | TFDDataSet |
説明
データセットのデータをストリームからロードします。
LoadFromStream を使用すると、データセットを、外部ファイル内に格納されているデータで設定できます。データはデータベースへ移されず、メモリ ストレージ内のデータセットへロードされます。
AStream は、ロードするデータを格納しているストリームへの参照です。ストリームの位置は、データセット データの始めでなければならず、そうでなければ、ロードは失敗します。
AFormat はファイル形式で：
sfXML- 整形スタンドアロン XML データを格納するストリーム。sfBinary– カスタム FireDAC 形式のバイナリ データを格納するストリーム。sfAuto– ResourceOptions で決定される形式。sfJSON– スタンドアロン JSON データを格納するストリーム。
DefaultStoreExt か（これが指定されている場合）、そうでなければ ResourceOptions.DefaultStoreFormat によって決定されます。
LoadFromStream は、ResourceOptions.StoreItems で指定された項目を、ストリームからロードしようとします。ストリームが異なる StoreItems 値で書き込まれた場合、次のような例外が発生します：
[FireDAC][Stan]-712 Cannot read [Relationlist] object
例：
var
oStr: TStream;
....
oStr := FDQuery1.CreateBlobStream(FDQuery1.FieldByName('data'), bmRead);
try
FDMemTable1.LoadFromStream(oStr, sfBinary);
finally
oStr.Free;
end;