FireDAC.Comp.DataSet.TFDDataSet.UndoLastChange
Delphi
function UndoLastChange(AFollowChange: Boolean): Boolean;
C++
bool __fastcall UndoLastChange(bool AFollowChange);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | FireDAC.Comp.DataSet.pas FireDAC.Comp.DataSet.hpp |
FireDAC.Comp.DataSet | TFDDataSet |
説明
データセット レコードに対して直近に行われた変更を元に戻します。
UndoLastChange を使用すると、データセット レコードに対して直近に行われた変更を元に戻し、データセット変更ログから変更の記録を削除することができます。
このメソッドは、CachedUpdates が True に設定されているデータセットに適用できます。
AFollowChange
が True の場合は、データセット内の現在の位置が、復元されたレコードに設定されます。そうでない場合は、位置は変わりません。
変更ログが空でないかどうかを調べるには、UpdatesPending プロパティ値を読み取ります。その値が True の場合は、元に戻すべき変更点があります。
例
procedure TForm1.btnUndoClick(ASender: TObject);
begin
FDQuery1.UndoLastChange(True);
end;