IBX.IBScript.TIBSQLParser.Paused
Delphi
property Paused: Boolean read FPaused write SetPaused;
C++
__property bool Paused = {read=FPaused, write=SetPaused, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | IBX.IBScript.pas IBX.IBScript.hpp |
IBX.IBScript | TIBSQLParser |
説明
Paused プロパティを使用すると、解析プロセスを停止することができます。
Paused プロパティを True に設定すると、解析プロセスを停止させることができます。デフォルト値は False に設定されており、つまり、Parse メソッドを呼び出した後、すべての文が継続して解析されます。
たとえば、エラーがOnError イベント ハンドラを発生させた後になど、解析プロセスを停止させることができます。
procedure TForm1.IBSQLParser1Error(Sender: TObject; Error, SQLText: string;
LineIndex: Integer);
begin
Memo1.Lines.Add('Error:'+ Error+' - '+SQLText); //Adds the error and the SQL statement to a TMemo.
IBSQLParser1.Paused := True; // Pauses the parsing process.
end;
プロセスの一時停止ができることは、たとえば、エラーの後に特定のアクションを起こす必要がある場合などに便利でしょう。