REST.Backend.EMSFireDAC.TEMSFireDACClient

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REST.Backend.EMSFireDAC.TCustomEMSFireDACClientSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTEMSFireDACClient

Delphi

TEMSFireDACClient = class(TCustomEMSFireDACClient)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TEMSFireDACClient : public TCustomEMSFireDACClient

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
REST.Backend.EMSFireDAC.pas
REST.Backend.EMSFireDAC.hpp
REST.Backend.EMSFireDAC REST.Backend.EMSFireDAC

説明


TComponent は、すべてのコンポーネント クラスに共通する上位クラスです。

REST.Backend.EMSFireDAC.TEMSFireDACClient は System.Classes.TComponent を継承しています。以下の内容はすべて System.Classes.TComponent を参照しています。

TComponent は、すべてのコンポーネント クラスに共通する上位クラスです。

TComponent は、すべてのコンポーネントの基底クラスです。 コンポーネントとは、次の機能を持つ永続オブジェクトです:

  • IDE への統合。 IDE のパレットに表示され、フォーム デザイナで操作することができます。
  • 所有関係。 他のコンポーネントを管理することができます。 コンポーネント A がコンポーネント B を所有している場合、AA が破棄されるときに B を破棄する責任があります。
  • ストリーミングおよびファイル操作。 TPersistent から継承した永続化機能を強化しています。
  • COM サポート。 Windows 製品で提供されているウィザードを使用して、コンポーネントを ActiveX コントロールやその他の COM オブジェクトに変換することができます。 コンポーネントは COM オブジェクトのラッパーとして使用することができます。
メモ: COM 機能は、OS X との互換性のために提供されているものを含む TComponent のすべての実装に含まれています。 ただし、COM 機能は Windows のみで、マルチデバイス(クロスプラットフォーム)アプリケーションでは使用できません。

TComponent では、ユーザー インターフェイスや表示用の機能をまったく提供していません。 これらの機能は、TComponent の直接の下位クラスである次の 2 つのクラスで提供されています。

  • FMX.Typesユニットの TControl。FireMonkey(FMX)フレームワークで構築されるクロスプラットフォーム アプリケーションで使用するビジュアル コンポーネントの基底クラスです。
  • Vcl.Controls ユニットの TControl。Windows のみの(VCL)アプリケーションで使用するビジュアル コンポーネントの基底クラスです。
メモ: FMX.Types ユニットおよび他の FireMonkey 固有ユニットが、OS X アプリケーションで使用できます。 つまり、マルチデバイス アプリケーションでは、VCL ユニットは使用できません。

実行時に表示されるコンポーネントをビジュアル コンポーネントと呼ぶことがあります。 また、実行時に表示されないその他のコンポーネントを非ビジュアル コンポーネントと呼ぶことがあります。 しかし、ビジュアル コンポーネントコントロール非ビジュアル コンポーネントを単にコンポーネントと呼ぶ方が一般的です。

TComponent のインスタンスは作成しないでください。 TComponent は、非ビジュアル コンポーネントを宣言するときの基底クラスとして使用します。 非ビジュアル コンポーネントは、コンポーネント パレットに表示したり、フォーム デザイナで利用できます。 TComponent のプロパティとメソッドは、下位クラスが継承する基本動作を提供するだけでなく、各コンポーネントがオーバーライドしてカスタマイズできる動作も提供します。

関連項目