System.VarUtils.SafeArrayRedim
Delphi
function SafeArrayRedim(VarArray: PVarArray; const NewBound: TVarArrayBound): HRESULT;
function SafeArrayRedim(VarArray: PVarArray; NewBound: PVarArrayBound): HRESULT; external oleaut name 'SafeArrayRedim';
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| function | public | System.VarUtils.pas | System.VarUtils | System.VarUtils |
説明
安全配列の右端次元の限度情報を変更します。
SafeArrayRedim は、VarArray パラメータで与えられた安全配列について、NewBound パラメータに従って配列の右端次元の限度情報を変更することで、サイズを変更します。VarArray は安全配列へのポインタです。
SafeArrayRedim の戻り値になり得るものと、その意味を以下の表に一覧します。
| 値 | 意味 |
|---|---|
|
VAR_OK |
オペレーションが正常に終了しました。 |
|
VAR_INVALIDARG |
与えられた引数が nil です。 |
|
VAR_ARRAYISLOCKED |
VarArray で与えられた配列がロックされています。 |
|
VAR_EXCEPTION |
アプリケーションで例外が発生しました。 |
|
VAR_OUTOFMEMORY |
オペレーションを完了するのに十分なメモリがありません。 |
サイズ変更が行われた後は、配列の既存要素はそのまま保持され、新しい要素はゼロまたは空に設定されます。
メモ： 安全配列は、ロックされている間はサイズ変更できません。