System.Win.Registry.TRegistry.WriteExpandString
Delphi
procedure WriteExpandString(const Name, Value: string);
C++
void __fastcall WriteExpandString(const System::UnicodeString Name, const System::UnicodeString Value);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Win.Registry.pas System.Win.Registry.hpp |
System.Win.Registry | TRegistry |
説明
環境変数への未展開の参照を含む文字列値を現在のキーに関連付けられた特定のデータ値名で格納します。
WriteExpandString を呼び出すと,環境変数への未展開の参照を含む「%PATH%」などの文字列値を格納できます。文字列値は,現在のキーに関連付けられたデータ値に格納されます。
Name はデータを格納するデータ値の名前が入っている文字列です。Name が既存の名前のときには現在の値は WriteExpandString によって上書きされます。Name が新規の名前のときには新しく作成されます。
Value はレジストリに格納する文字列値です。
WriteExpandString が失敗すると,例外が生成されます。
メモ: 未展開の環境変数を含まない文字列値を書き込むには,WriteExpandString のかわりに WriteString を使用します。