Vcl.CmAdmCtl.TCOMAdminCatalog.ExportApplication
Delphi
procedure ExportApplication(const bstrApplIdOrName: WideString;
const bstrApplicationFile: WideString;
lOptions: Integer);
C++
void __fastcall ExportApplication(const System::WideString bstrApplIdOrName, const System::WideString bstrApplicationFile, int lOptions);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.CmAdmCtl.pas Vcl.CmAdmCtl.hpp |
Vcl.CmAdmCtl | TCOMAdminCatalog |
説明
ほかのマシンにインストールするために，COM+ アプリケーションやアプリケーションプロキシをファイルにエクスポートします。
ExportApplication メソッドを使用すると，InstallApplication メソッドでほかのマシンに COM+ アプリケーションやアプリケーションプロキシをインストールするためのファイルを作成できます。
bstrApplIdOrName パラメータは，エクスポートするアプリケーションを識別する名前または GUID です。
bstrApplicationFile パラメータは，ExportApplication が bstrApplIDOrName をエクスポートするファイルの名前です。このファイル名としてファイルパスを指定します。ファイル名を指定しなかった場合には，ExportApplication は，デフォルトのディレクトリにアプリケーションと同じ名前でファイルを作成します。
lOptions パラメータは，アプリケーションをエクスポートする方法を指定します。lOptions の値は，以下のフラグの組み合わせになります。
| フラグ | 意味 |
|---|---|
|
0 |
ロールを割り当てずにユーザーをエクスポートする |
|
1 |
ロールを割り当ててユーザーをエクスポートする |
|
2 |
アプリケーションをアプリケーションプロキシとしてエクスポートする |
|
4 |
ファイルを上書きする |
オプションフラグを指定しなかった場合には，ExportApplication は，ユーザーにアプリケーションロールを割り当てずに，指定した COM+ アプリケーションを MSI ファイルにエクスポートします。