Vcl.Dialogs.TPrintDialog.PrintRange
Delphi
property PrintRange: TPrintRange read FPrintRange write FPrintRange default prAllPages;
C++
__property System::Uitypes::TPrintRange PrintRange = {read=FPrintRange, write=FPrintRange, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Vcl.Dialogs.pas Vcl.Dialogs.hpp |
Vcl.Dialogs | TPrintDialog |
説明
ダイアログボックスで選択されている印刷範囲の種類を示します。
PrintRange の値はそれぞれ、[印刷] ダイアログの [すべて]、[選択した部分]、および [ページ指定] の各ラジオボタンに対応します。デフォルトで選択されるラジオ ボタンを指定するには、オブジェクト インスペクタかプログラム コードでその PrintRange の値を設定します。
[ページ指定] ラジオ ボタンを有効にするには、Options に poPageNums フラグを設定します。[選択した部分] ラジオ ボタンを有効にするには Options に poSelection フラグを、MaxPage が MinPage より大きい値になるよう、設定します。
関連項目