Vcl.ValEdit.TItemProp.EditStyle
Delphi
property EditStyle: TEditStyle read FEditStyle write SetEditStyle;
C++
__property Vcl::Grids::TEditStyle EditStyle = {read=FEditStyle, write=SetEditStyle, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ValEdit.pas Vcl.ValEdit.hpp |
Vcl.ValEdit | TItemProp |
説明
関連付けられた値を格納するセルにドロップダウン矢印を付けるか省略記号ボタンを付けるかを指定します。
EditStyle プロパティを設定すると,関連付けられた値を格納する値リストエディタ内のセルでユーザーが選択リストをドロップダウンできるようにするか,値を編集するためのダイアログを起動できるようにするかを指定できます。
EditStyle プロパティが esSimple の場合,値のセルは,(ReadOnly プロパティが true でない限り)ユーザーが関連付けられた値を直接編集する単純な編集ボックスとなります。
EditStyle プロパティが esEllipsis の場合,値のセルには,ユーザーがクリックすると OnEditButtonClick イベントを生成する省略記号ボタンが格納されます。通常,アプリケーションではこのイベントを使用して,値を編集するダイアログを起動します。
EditStyle プロパティが esPickList の場合,値のセルには,ユーザーがクリックすると選択対象の値のリストを表示するドロップダウン矢印が格納されます。この値は,PickList プロパティまたは OnGetPickList イベントハンドラで提供するか,PickList プロパティで提供して OnGetPickList イベントハンドラで変更する必要があります。