Xml.XMLDoc.TXMLNode.AttributeNodes
Delphi
property AttributeNodes: IXMLNodeList read GetAttributeNodes;
C++
__property Xml::Xmlintf::_di_IXMLNodeList AttributeNodes = {read=GetAttributeNodes};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | protected | Xml.XMLDoc.pas Xml.XMLDoc.hpp |
Xml.XMLDoc | TXMLNode |
説明
このノードの属性を表すノードのインターフェースをリストします。
TXMLNode は,AttributeNodes プロパティを使って属性を監視します。AttributeNodes は,個別の属性ノードへのアクセスや,このノードの属性の追加または削除に使用できる IXMLNodeList インターフェースです。
アプリケーションでは,このプロテクトプロパティを使用して,ノードの属性にアクセスすることはできません。かわりに,このノードの IXMLNode インターフェースの AttributeNodes プロパティを使用します。
属性によって,XML ドキュメントのノードが修飾されます。たとえば次のノードの場合は,
<Movie genre=scifi title="Star Wars"> ... </Movie>
「genre」と「title」は,ノードの属性で,それぞれの値は「scifi」と「Star Wars」です。
要素ノードだけが属性を持ちますが,すべての要素ノードが属性を持つわけではありません。ノードに属性がまったくない場合,AttributeNodes は空のリストのインターフェースになります。
メモ: 属性はノードの子ノードとはみなされないため,ChildNodes プロパティを使ってアクセスすることはできません。