Data.DB.TIndexDef.Options
Delphi
property Options: TIndexOptions read FOptions write SetOptions default [];
C++
__property TIndexOptions Options = {read=FOptions, write=SetOptions, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TIndexDef |
説明
インデックスの特性を示します。
新しいインデックスを作成するときに Options プロパティを使用すると,インデックスの属性を指定できます。Options プロパティには,TIndexOption 定数の ixPrimary,ixUnique,ixDescending,ixCaseInsensitive,ixExpressioncan の中で,1 つまたは複数を指定できます。また,まったく指定しなくてもかまいません。
既存のインデックスの定義を参照するときに Options プロパティを読み出すと,インデックスの作成に使用するオプションを判別できます。
メモ: データベースドライバによっては,これらのオプションの一部しかサポートされないことがあります。たとえば,dBASE テーブルでは ixCaseInsensitive はサポートされません。テーブルに有効でないオプションを含めると,例外を生成します。
メモ: 一次インデックス値は必ず一意になります。Options 値に ixPrimary を設定した場合は,ixUnique を指定する必要はありません。