Datasnap.Win.SConnect.IDataBlock
Delphi
IDataBlock = interface(IUnknown)
C++
__interface INTERFACE_UUID("{CA6564C2-4683-11D1-88D4-00A0248E5091}") IDataBlock : public System::IInterface
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
interface class |
public | Datasnap.Win.SConnect.pas Datasnap.Win.SConnect.hpp |
Datasnap.Win.SConnect | Datasnap.Win.SConnect |
説明
IDataBlock は,メモリバッファにアクセスするときにデータブロックインタープリタによって使用されるインターフェースです。
データブロックインタープリタは,COM インターフェース呼び出しをマーシャルするときに IDataBlock を使用します。データブロックインタープリタがインターフェース呼び出しをマーシャルしてそのメモリを満たすと,ストリーム接続コンポーネントは IDataBlock から取得したデータをアプリケーションサーバーに送ります。また,アプリケーションサーバーのデータを IDataBlock に読み出し,マーシャルのためにデータブロックインタープリタに渡します。
IDataBlock はインターフェースなので,直接インスタンス化できません。かわりに,IDataBlock プロパティとメソッドを実装するオブジェクトは,それぞれのクラス定義に IDataBlock を組み込むか(Delphi),IDataBlock クラスから派生させます(C++)。これらのオブジェクトは,データブロックインタープリタで使用できるように IDataBlock にキャストできます。