DesignEditors.TPropertyEditor.PrivateDirectory
Delphi
property PrivateDirectory: string read GetPrivateDirectory;
C++
__property System::UnicodeString PrivateDirectory = {read=GetPrivateDirectory};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | public | DesignEditors.pas DesignEditors.hpp |
DesignEditors | TPropertyEditor |
説明
プロパティ エディタが補助ファイルを保存できる場所を指定します。
PrivateDirectory を使用すると、プロパティ エディタによって使用される実行可能ファイルや、テンプレートといった状態情報を保存する補助ファイルにアクセスできます。
メモ: PrivateDirectory が実行可能を保存するフォルダの場所は、IDE と同じディレクトリです。PrivateDirectory は、通常読み取り専用フォルダを返します。
プロパティ エディタは、ファイルを読み取る、または DLL や実行可能をロードする際に、このディレクトリを使用します。
メモ: プロパティ エディタがファイルに保存する場合、IOTAServices.GetApplicationDataDirectory によって提供される
%APPDATA%\Embarcadero\BDS\X.0 フォルダを使用できます。