FireDAC.Stan.Option.TFDTopResourceOptions.AutoReconnect
Delphi
property AutoReconnect: Boolean read GetAutoReconnect write SetAutoReconnect
C++
__property bool AutoReconnect = {read=GetAutoReconnect, write=SetAutoReconnect, stored=IsARS, default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Stan.Option.pas FireDAC.Stan.Option.hpp |
FireDAC.Stan.Option | TFDTopResourceOptions |
説明
自動接続回復を制御します。
AutoReconnect プロパティを使用すると、自動接続回復機能を制御できます。
接続が切断されたときにそれを透過的に確立し直すには、このプロパティを True に設定します。このプロパティが False の場合は、例外が発生し、再接続は試みられません。
アプリケーションでは、TFDCustomConnection のイベントを使って接続回復を制御できます。詳細は、「OnRecover」を参照してください。100% 透過的な回復は不可能です。
接続の回復後は、以下のようになっています。
- すべてのデータセットが、接続の回復前と同様に、同じ Active 状態になっています。
- すべてのデータセットが、接続の回復前と同様に、同じ Prepared 状態になっています。
- まだ取得されていないレコードはすべて破棄され、対応するカーソルが閉じられます。
- すべてのトランザクションが非アクティブです。
- すべてのイベント アラータが登録解除されます。
アプリケーションでは、DBMS サーバーにログインした後に行うアクションと同様のアクションを実行する必要があります。